令和2年度

リウマチ性疾患調査・研究助成

 

 リウマチ対策の根幹は、調査・研究の推進にあります。当財団では、リウマチ性疾患の病因、診断・治療、予防・疫学に関する調査研究を課題として、全国医(医・歯)科大学長等が推薦し、審査で選ばれた独創的な調査・研究に意欲的に従事する研究者に、調査研究助成をしています。

 令和2年度は18名の申請者の中から3名(塩川美奈子・膠原病研究奨励賞)が選ばれました。助成金は各100万円。

 

【令和2年度  リウマチ性疾患調査・研究助成者】

 

氏名

所属

研究題目

浅野 澄恵

川崎医科大学 リウマチ・膠原病学 助教

骨細胞様細胞と炎症に着目した血管石灰化の病態解析~石灰化退縮を目指す新規治療戦略の探索~

茂久田 翔 広島大学病院 リウマチ・膠原病科 研究員 関節滑膜のアポトーシスを制御しうるイントロン型マイクロRNA・宿主遺伝子の機能的協調性の解析と核酸医薬への展開

(50音順)

※ 所属・肩書は申請当時

 

 

 

 


トップへ