リウマチ対策の根幹は、調査・研究の推進にあります。当財団では、リウマチ性疾患の病因、診断・治療、予防・疫学に関する調査研究を課題として、全国医(医・歯)科大学長等が推薦し、審査で選ばれた独創的な調査・研究に意欲的に従事する研究者に、調査研究助成をしています。
氏名 |
所属 |
研究題目 |
大塚 文男
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岡山大学大学院
医歯薬学総合研究科
総合内科学 教授
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炎症性骨破壊と骨agingに着目したBMPの作用機転の解析と応用 |
川崎 綾
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筑波大学医学医療系
特任助教 |
トランスクリプトーム解析とゲノム解析の連結による、日本人集団におけるANCA関連血管炎感受性遺伝子の探索
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桐野 洋平 |
横浜市立大学大学院医学研究科 助教 |
ループス腎炎におけるM2マクロファージの発現と腎予後との関連解析 |
高橋 令子 |
防衛医科大学校内科3
助教 |
エピジェネティクス解析による制御性T細胞の存在意義と膠原病の病態との関連の解明 |
寺尾 知可史 |
京都大学大学院医学研究科
附属ゲノム医学センター
特定助教 |
IL-12/23の高安病における臨床的重要性の検討とIL12B領域多型の機能解析 |
宮崎 泰成 |
東京医科歯科大学
教授 |
リウマチ肺におけるゲルソリンを介した肺線維化の検討 |
宮部 斉重 |
Massachusetts General Hospital Research Fellow |
炎症細胞による関節炎形成過程のインビボライブイメージングシステム構築、並びに慢性関節炎の解明への挑戦 |