平成29年度

リウマチ性疾患調査・研究助成

 

 リウマチ対策の根幹は、調査・研究の推進にあります。当財団では、リウマチ性疾患の病因、診断・治療、予防・疫学に関する調査研究を課題として、全国医(医・歯)科大学長等が推薦し、審査で選ばれた独創的な調査・研究に意欲的に従事する研究者に、調査研究助成をしています。

 平成29年度は25名の申請者の中から5名(三浦記念リウマチ学術研究賞1名塩川美奈子・膠原病研究奨励賞)が選ばれました。助成金は各100万円。

 

【平成29年度  リウマチ性疾患調査・研究助成者】

氏名

所属

研究題目

金山 剛士

東京医科歯科大学
助教

ヒト共通単球前駆細胞を標的とする新規関節リウマチ治療法の樹立に向けた知識・技術基盤の構築

新井 康之 日本学術振興会 海外特別研究員
米国国立衛生研究所 客員研究員
STAT1機能獲得型変異による自己免疫疾患に対する、CRISPRシステムを用いた新規治療の開発

吉見 竜介

横浜市立大学医学部
血液・免疫・感染症内科学
講師

膠原病におけるエピゲノム修飾を治療標的とした新規治療法の探索

(50音順)

※ 所属・肩書は申請当時

 

 

 

 


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