リウマチ財団登録理学・作業療法士
新規申請
医療機関等に従事する理学療法士・作業療法士
資格要件及び申請書類
リウマチ財団登録理学・作業療法士の資格申請時に3年以上の理学療法士又は作業療法士実務経験がある。
直近5年間において通算1年以上リウマチ性疾患のリハビリに従事。
①日本リウマチ財団登録理学療法士・作業療法士登録申請書
リウマチ財団登録医、日本リウマチ学会リウマチ専門医、日本整形外科学会認定リウマチ医の推薦書(登録申請書の医師署名欄)の取得が困難な場合はその理由書。
②履歴書
③免許証写し A4判に縮小コピー
④リウマチ性疾患リハビリテーション業務従事歴
直近5年間において通算1年以上のリウマチ性疾患のリハビリテーションに携わった従事歴が必要
⑤リウマチ性疾患のリハビリテーション指導患者名簿
直近5年間においてリウマチ性疾患担当患者10例の名簿
- リウマチ性疾患のリハビリテーション指導患者名簿 ※関節リウマチ症例を含むことが望ましい
- 記載例(理学療法士 / 作業療法士)
- リウマチ性疾患一覧表
⑥リウマチ性疾患のリハビリテーション指導記録
上記名簿⑤の中から5例について、その指導内容を記載
- リウマチ性疾患のリハビリテーション指導記録 ※⑤の関節リウマチ症例を含むことが望ましい。
- 記載例(理学療法士 / 作業療法士)
※⑤⑥の症例に訪問リハビリテーション、介護保険施設等の症例も対象であること。
⑦単位取得証明書一覧表
直近5年間において、財団主催・認定の教育研修会に参加し20単位以上を取得
※裏面に、単位取得証明書(原本)を貼付
- 単位数付与の特例
-
財団以外が主催する研修会を受講した場合、単位付与が認められるのは、日本リウマチ学会、日本臨床リウマチ学会、日本整形外科学会、日本理学療法士学会関連分科会、日本作業療法士学会関連分科会、日本リハビリテーション医学会の学術団体が主催した研修会。いずれかに参加した場合の取得単位数は5単位で、1回のみを単位に充てることができる。
※受講した者の氏名が記載された参加証等の写しが必要。<取得方法>
参加証の写しを財団に提出いただき、これにより5単位を認定いたします。
財団では申請受理後、単位取得証明書を送付いたしますので、証明書受領次第、単位取得証明書と同封の振込用紙により、単位取得料1,000円を財団に振り込んでいただくようお願いいたします。
※教育研修会とは、財団が主催し又は認定するリウマチ性疾患のリハビリに関するカリキュラムに相当する教育研修会。
教育研修会での単位取得⑦が難しい場合
下記AからEを単位に充当することができます。
A リウマチ財団登録医・リウマチケア看護師・リウマチ財団登録薬剤師・リウマチ財団登録理学・作業療法士が講師として実施するカリキュラムに則った院内研修(講義、技能・技術指導等)。
8単位 ※8時間まで
B.リウマチ性疾患のリハビリに関わる治験(医療機器臨床試験を含む)等に参加した場合。
10単位
治験業務従事証明書
※直近5年間に1回のみ。C.大規模災害発生時にリウマチ性疾患のリハビリ指導に従事した場合(実地訓練を含む)。
5単位
災害時リウマチ患者支援事業(実地訓練)従事証明書 ※直近5年間に1回のみ。
D.厚生労働省助成事業により実施した「リウマチ相談員養成研修会」に参加した場合。
3単位
証の写しを提出
※直近5年間に1回のみE.リウマチ性疾患のリハビリに関する学術論文、あるいは学会、財団が主催・認定した教育研修会等での発表がある場合。
リウマチ性疾患のリハビリに関する学術論文
筆頭者:5単位
共同研究者:3単位学会、財団が主催・認定した教育研修会等での発表
筆頭者:3単位
共同研究者:2単位※学術論文、学会・教育研修会等での発表等の写しを提出。
提出前にご確認ください
Q&A(よくあるご質問)
審査料の振込方法
審査料 | 審査料 10,000円 |
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振込方法 |
申請書の提出前に郵便局で振込みを行い、申請書の書類の中に「振込受領証」のコピーを同封してください。 ①振込用紙は、郵便局備え付けの青の[払込取扱票]をご利用ください。 銀行、ネット振込の場合等下記も可能です。 銀行名 ゆうちょ銀行 |
送付先 | 〒105-0004 東京都港区新橋5-8-11 新橋エンタービル11階 公益財団法人 日本リウマチ財団 リウマチ財団登録理学・作業療法士 新規申請窓口 ※申請書類等は可能な限り書留又はレターパックでお送りください。 |
結果通知 | 合否の通知は 7月下旬ごろを予定。 |
問い合わせ先 | 日本リウマチ財団事務局 電話 03-6452-9030 E-mail:nursejrf@rheuma-net.or.jp |