リウマチを知ろう!

関節リウマチの検査

関節リウマチの活動性に関する経過や治療効果をみるための検査

関節リウマチの活動性(病勢)を評価するためには、関節の腫れや痛みについては診察するとともに、CRPや赤沈を検査します。メタロプロテアーゼ(MMP)-3は、関節の内側にある滑膜の炎症を反映するため、CRPや赤沈とともに測定されます。但し、MMP-3はステロイド薬を内服していると炎症がなくとも高い値となってしまいます。これらの血液検査はリウマチの状態に応じて、定期的に行われます。また、関節のレントゲンで関節破壊の進行があるのかをみるために、半年~年1回は検査を行います。関節超音波も治療の効果や炎症の状態をみるために定期的に行われることがあります(図3)。

図3. 治療前後の関節超音波検査
治療前は関節の滑膜が腫れて水が溜り、炎症が血流の増加(赤い部分)としてみられるが、治療後には改善している。

【情報更新】令和4年10月

 


診断のための検査

薬剤の副作用チェックのための検査