リウマチQ&A
- Q.22私は10年前リュウマチを発症し メトトレキサートと自己注射ヒュミラから 今はメトトレキサートをやめて 自己注射ナノゾラだけでリュウマチ数値 は安定しております 肝臓の数値はリュウマチなので 一般の人よりは高いが これくらいは範囲内とのこと 女性にしては尿酸値が少し高いと言われましたが 今は水をたくさん摂るくらいで何も言われてはいません。巷でクエン酸水が良いと聞き クエン酸小さじ2杯(10g)に水1、5~2ℓを数回に分けて 胃に負担ならないように飲んでいますが クエン酸水は飲んでもかまいませんか?
ご相談ありがとうございます。クエン酸水も含めまして、いわゆるサプリメントのリウマチに対する効果につきましては、服用中のお薬との飲み合わせもありますから、主治医とご相談なさるのがよいと思います。
- Q.21私の妻は、リウマチと混合性結合組織病を患い、大学病院で治療を続けています。ほかにも院内でこの病気に関連した症状を複数の科で診てもらっています。先日、主治医の先生から病院を転院するように言われました。理由は、主治医が勧める生物学的製剤の治療を拒否しているからということです。妻は、この治療に対しては、自分に合っているか疑問を持っています。また、自ら注射をすることに恐怖心があります。そのため、この治療を受けたくないと思っています。また、精神病を患っていることもあり、病院を変わることに対しても不安がとても大きいです。環境が変わることがとても苦手です。病院を主治医の言うとおり、病院を変わるべきか否か教えてください。
ご相談ありがとうございます。なかなか難しい状況であることが、文面からもよく伝わってきます。ご質問に対して「病院を変わるべき」もしくは「変わるべきではない」とゼロか100のお答えをすることはなかなかできません。申し訳ありません。ただ、ひとつ感じるのは、相談者さま・奥様と、主治医との間に、信頼関係があるのだろうか?という点です。リウマチ性疾患の場合、治療期間は何年にも及びますから、医師との信頼関係の構築が一丁目一番地です。また、リウマチはチームで治療していくものですから、医師以外の例えばリウマチ外来の看護師さんに相談することはできますか?もし、おかかりの医療機関に当財団のリウマチケア登録看護師がいれば、その方に悩みをご相談してみてはいかがでしょうか?あまりお答えになっておらず、申し訳ありません。
- Q.33今妊娠7か月目で、炎症は治まってます。(14~18週目あたりに手首が痛くなり4回エタネルセプトを打ちましたがそれ以外はやめれてます。)出産後に炎症が悪化するとよく見ますが、すぐエタネルセプトを打つべきでしょうか。授乳で子供に影響あるかが知りたいです。
エタネルセプトは母乳中への移行はごくわずかで、授乳による赤ちゃんへの影響は基本的に大きくないと考えられています。必要であれば産後に再開することは可能ですが、お母さん側の産後の傷の治りや感染などに問題がないことを確認してから再開することをおすすめします。
- Q.20860才でリウマチ性多発筋痛症と診断され、今は70才でステロイド当初10ミリから3ミリで継続しています。その間、度々膝関節に水が溜まり、3年ほど前には変形性膝関節症で手術が必要とのことでした。去年暮れから、かかりつけのリウマチ内科の先生がステロイドを減らす為に、メトトレキサートを使ってみましょうということで、内服薬から始め、今はメトジェクト15ミリを使っています。メトトレキサートを飲み始めてから、膝の水が溜まらなくなったり、足の指の付け根の痛みが無くなったりと痛む場所が減ってきました。その効果を見ながら、先生は関節リウマチがずっと燻っているのでしょうとのことでした。リウマチ関連の血液検査は陰性です。関節リウマチの治療を続けることで、⾧年の痛みから解放される可能性があるでしょうか?
ご相談ありがとうございます。内容を拝見しますと、関節リウマチの治療を継続するかということなのですが、そもそも、関節リウマチの治療をするということは「関節リウマチ」という診断を確定する必要があると思います。もともとのご病気はリウマチ性多発筋痛症ですよね?抗CCP抗体やリウマトイド因子が陰性でも関節リウマチである場合があるのですが、そのあたりの整理を主治医の先生となさるのが、まず最初の一歩だと思います。
- Q.207わたしは40代女性で、リウマチ治療歴は10年以上です。現在、MTX10㎎を週1回、リンヴォック15㎎、抗ヒスタミン剤、鎮痛炎症剤、胃薬を毎日服用しています。過去にシムジアとエンブレルを使用していたことがあります。最近、手首関節の痛みがひどく、鎮痛炎症剤を最大量服用しても痛みが取れない状況が2カ月続いています。重い物を持たない、冷やさない、等いろいろしていますが改善せず、とうとうステロイドを使うしかないのかなと考えます。わたしは肥満体で、まだかろうじて高血圧でも糖尿病でも緑内障でもありませんが、家族歴があります。不眠と鬱もあります。医師からステロイドの話が出たことはまだありません。今後はどのような治療が考えられるでしょうか?
ご相談ありがとうございます。MTX+JAK阻害薬で治療をなさっていても、最近、手首の痛みがひどいということですね。手首は日常生活でよく使い、その分負担がかかる関節なので、お辛いでしょう。これまで使ってこなかったステロイドを服用するかどうかの判断ですが、その前に、痛む手首の関節への「関節内注射」を主治医とご相談なさってはいかがでしょうか?もちろん、注射液にもステロイドを混ぜますが、頻回に注射を繰り返すわけでもないですから、一度検討する価値はあるのではないかと思います。
- Q.2068年前から強直性脊椎炎に罹患しています。レミケードで治療していますが、一生涯続けなければいけないのでしょうか?
ご相談ありがとうございます。強直性脊椎炎は、レミケードなどの生物学的製剤をやめた後に再発しやすいといわれています。ただ、ご相談内容のなかでひとつ気になる点は、「発病された年齢が60歳代」という点です。強直性脊椎炎は主に45歳未満で発症することが多く、とりわけ30歳前後の若年者に多く見られます。ご相談者さまのケースは、強直性脊椎炎にしては発症年齢がかなり高いと思われます。レミケードを始める前の病状がわからないのですが、もし効果があまり感じられないようであれば、担当の先生にお伝えして、一度やめてみるのも手かもしれません。中止して悪くなるようなら再開、もしくは別の生物学的製剤に変更して再開することも可能かと思われます。ちなみに、血液検査のHLA-B27という項目はお調べになりましたか?保険適応にはなっていないのですが、強直性脊椎炎と診断するのに大変有力な検査です。この点につきましても、主治医にご相談されるのとよいかもしれません。
- Q.52少し前から手指の痛みがあり整形外科でリウマチの検査をしました。抗ccp抗体 0.5未満 CRP0.03 RF定量5.0未満でした。リウマチではないでしょうとのことでしたが、気になるならということでMRIをとりました。その結果リウマチと診断されました。リウマトレックスを土曜日朝2錠 夜1錠 翌日朝1錠 火曜日朝フォリアミン1錠 3ヶ月後 AST75 ALT117になったのでリウマトレックスを1錠減らしてウルソ毎食後1錠となりました。その後AST264 ALT348と上がり1ヶ月間リウマトレックスとフォリアミンは休みにし血液検査したとこ ろAST21 ALT25になっていたのでリウマトレックス朝1錠夜1錠 フォリアミン1錠で再開しました。最初の検査でリウマチではないと言われていたのにこの治療で良いのかほんとうにリウマチなのかも疑問におもっています。リウマチ専門の病院でもう一度見てもらった方がよいのか悩んでいます。
ご相談ありがとうございます。抗CCP抗体やリウマトイド因子といった血液検査が陰性でも関節リウマチである場合があります。今回の場合は画像検査(MRI)で関節リウマチと判断する画像上の変化があったのだと推察します。関節リウマチと診断されれば、リウマトレックス(メトトレキサート)は第一に選択されるお薬ですし、その副作用のひとつである肝機能障害にも気を配った治療が行われているという印象を持ちました。もちろん医師と患者は、なんといいますか、気が合う合わないということもありますし、それは大切な一面でもあります。そういう意味で、別の専門病院を訪ねられても、それはひとつの考え方だと思います。
- Q.751年半前にリウマチとシェーグレン症候群と診断されました。肺疾患もあり今は治療してません。今左の指の第二関節が曲がりません腫れはないです。ただ手のひらの腫れはあります。痛みは指を曲げる時に少しあるぐらいです。右の指も関節の腫れはないです。指の関節が腫れないリウマチはありますか?
現在の症状は、腱鞘炎の可能性が高いです。腱鞘炎と申しましてもリウマチに伴うものとそうではないものがあります。まずは、主治医の先生に相談するのがよろしいかと思います。指の関節が腫れないリウマチがあるかという問いに関しては、初期であったり、他の部位の関節から始まる場合もありますので、そのようなリウマチもあります。
- Q.74紹介されているような症状が、⾧年続くのはリウマチ性多発筋痛症とは違うのでしょうか?リウマチ性多発筋痛症は急に発症する病気のように受け取ったのですが・・。慢性的なものもあるのでしょうか
ご相談ありがとうございます。リウマチ性多発筋痛症には、ステロイドが劇的な効果を示します。ただ、その減量に時間を要する場合があります。そこで、ステロイドの減量は慎重に行うのが一般的です。その意味では症状(投薬)が長引く場合があります。実際、ステロイドの減量や中止で再発をたびたび繰り返す難治例のかたもいらっしゃいます。
- Q.33若年性特発性関節炎(リウマドイド因子陽性多関節型)の娘がいます。15歳で見つかり現在18歳です。 メトトレキサートとアクテムラを3年間使用していて、ある程度コントロールできています。 美容への意識の高いの年頃で、市販の美顔器や医療脱毛に興味があります。ほとんどの市販の美顔器は、免疫抑制剤使用中の人は控えてください、と書いてあります。医療脱毛も、不可の病院と要相談の病院があります。 主治医にお聞きすると、このような質問を受けたことがないという回答でした。小児膠原病の先生なので守備範囲ではなさそうです。 実際のところ、美顔器や脱毛は諦めさせたほうが良いのでしょうか?皮膚が荒れたりしたら元も子もないのでお聞きした次第です。
メトトレキサートの副作用として、頻度は不明ですが光線過敏症があります。これは、光やレーザーに対して皮膚が過敏に反応する状態のことです。レーザー脱毛や美顔器の種類によっては光線過敏症を引き起こす可能性がありますので、主治医の先生にご相談いただき、皮膚科のある病院(できれば膠原病内科のある病院)に紹介状を書いてもらい、専門の先生に相談してみてはいかがでしょうか。諦めるのではなく安全な方法で実施できることを願っています。(2025年12月掲載)
- Q.3224歳でリウマチを発症し、ヒュミラ を導入してようやく痛みが落ち着きました。30歳で妊娠を機に病状が安定したので休薬しました。産後も休薬できていましたが、2年後の妊娠を機に痛みが出始めました。しかし、CRPやMMPは正常で、RFが治療中は一桁まで落ち着いていましたが、 61.CCP抗体が136.5で抗核抗体が1280倍でした。予後不良郡で悪化してからでは遅いからとタクロリムスが開始となりました。しかし、授乳中なので、炎症反応がないのに治療をいますぐする必要があったのかなと思っています。指の関節は腫れて痛みがあり、膝関節症と扁平足の痛みもあり肩が上がらない日もありましたがレントゲンは異常なしでした。
関節リウマチは早期に治療することで関節破壊の進行を最小限に抑えることが可能であり、将来的な機能障害を防ぐためにも非常に重要なことですので、主治医の先生の方針は間違ってはいないと思います。また、タクロリムスは乳汁への移行性は非常に低く(RID:0.1~0.53%)、これまでの報告でも母乳中濃度は非常に低いかほとんど検出されず、児の有害事象も認められていないことから、専門家やガイドラインの多くが母乳哺育は問題ないとしています。(薬物治療コンサルテーション 妊娠と授乳改訂4版より)RID:母親の薬物投与量に対する乳児の摂取量の割合を示し、 一般的に、RIDが10%以下であれば、授乳しても問題ないとされてます。(2025年12月掲載)
- Q.31妊娠初期にエタネルセプトとタクロリムスは継続すべきでしょうか。 CRPとMMPの数値は落ち着いてますが、たまに手首の痛みを感じる時があります。生物学的製剤だけでも続けるべきですか?流産や、子供の奇形の心配があります。
現在ご使用のエタネルセプトやタクロリムスについては、欧米の学会などでも先天異常の発生率を有意に増加させないという考え方が主流となっています。また、妊娠中にお母さんのリウマチの勢いをしっかり抑えておくことが、赤ちゃんへの悪影響を防ぐ面からも重要とされています。しかしながら、どのような妊娠であっても、病気や薬の服用がなくてもある一定の割合で先天異常は起こり得るものです。万が一の時に、因果関係が明らかでなくとも「あの薬のせいではないか」とご自身を責めてしまうことがないよう、主治医の先生と改めてお薬の継続についてしっかり相談し、安心して治療と妊娠を続けられることをお勧めいたします。(2025年12月掲載)
- Q.205リウマチ治療中ニューモシスチス肺炎になりバクタを服薬しましたが発疹が出てバクタは中止になりました。サムチレール等で肺炎を治癒し、このたびバクタ減感作療法を行い毎日半錠を予防内服することになりました。調べると予防服薬は1日1錠との記載が多く半分の量で大丈夫なのか少し不安です。
毎日半量のバクタ(スルファメトキサゾール200mg/トリメトプリム40mg)でもニューモシスチス肺炎の予防効果があることは、過去の多くの報告をまとめた最近の研究でも明らかになっています。減感作療法でアレルギーを克服されたのであれば、少量でも継続するのが良いと思います。ただ、メトトレキサートとの併用では副作用が出やすい、という報告もありますので、慎重に使用して頂く必要はあります。(2025年12月掲載)
- Q.73一時アクテムラを月に2回注射していたのですが、夜に微熱が出たり注射した部位(両上腕部、両腹部)に耐え難い痒みの湿疹が出るようになって毎日泣くほど辛くなってしまったので、2023年の5月にはオルミエントへ変更しました。ですが2年経った今も、夜になると過去に注射した部分のどこかに湿疹が出て痒くなります。アレグラを飲むと痒みや湿疹が治るので処方してもらっているのですが、この湿疹はいつまで出るのでしょうか?またアレグラで治るという事は、この湿疹はアレルギー反応で出ているという事であってるのでしょうか?
アクテムラを2年前にやめているとのことですが、アレグラの効果があるとのこともあり、遅延型アレルギー反応が長期間持続している、あるいはそれに加えて温度や他の要因が加わっている、などが可能性としては考えられますが断定はできません。一度、皮膚科の先生にご相談されることをお勧めします。(2025年12月掲載)
- Q.11槌指による足裏のタコの痛みに対処するには手術しかないでしょうか。
足の裏のタコ(胼胝=べんち)のご相談ですね。歩くときに体重がかかると痛いのではと推察します。原因は足の中足骨という骨の頭の部分がずれることにあります。手術以外でも装具や靴の工夫で痛みが和らぐ場合もありますので、リウマチを専門とする整形外科、その中でも足の外科の医師の診察を受けることをお勧めします。(2025年12月掲載)
- Q.32リウマチになる前は不採用になる事もなく仕事をしていました。しかし、発症してからは採用される事が難しく、膠原病である事を伝えて採用されたとしても「周りの人に負担がかかるから」となり辞めざるを得なかったりとあります。どのようにしたら仕事に就けますでしょうか。今まで介護の仕事をしていたので介護に関わる事務で探していますが、なかなか難しいので他に膠原病でも大丈夫な仕事はありますでしょうか。又、今まで住んでいた環境が変わる事は良いのでしょうか。地域差がありますが、独り暮らしで治療費込みでどれくらいの収入があれば生活できるのか教えていただけると嬉しいです。不安です。
リウマチや膠原病は、薬できちんとコントロールされていれば、通常の日常生活を送ることができますし、余程の肉体労働以外であれば可能です。多少環境の変化があったとしても飲み薬で調整できますので、影響はそんなに考えなくてよいと思います。仕事につけない理由は、雇用主の理解不足か年齢など他の要素の可能性があるかもしれません。今後の治療費の見込みは、安定していれば現状の額程度と予想できますが、年齢を重ねますと違う病気になることも十分あり得ますので具体的にお答えすることができず申し訳ございません。(2025年12月)
- Q.204リウマチを発症して25年が経ちます。昨年6月メトトレキサートからメトジェクトを勧められ変更(症状安定していたのに)。メトトレキサート服用時から、特に紫外線を浴びるとかゆみと発疹が出るためエピナスチンを服用。メトジェクトに変更して接種5日後、その後一カ月事に強いかゆみと湿疹とアナフィラキシーになり昨年11月にメトトレキサートに戻りました。今アダリムマブを勧められいますが大丈夫でしょうか。
メトジェクトで副作用が出たのですね。今の時点で、新しい薬を試すのが不安になってしまう気持ちはよく理解できます。そもそも元のメトレートに戻って症状はまた安定したのでしょうか?症状が安定しているとすれば、アダリムマブを新しく始める理由を、主治医としっかり確認してみてはいかがでしょうか?(2025年12月掲載)
- Q.72年末から足の動きが悪く、年があけて2月に病院に行ったが原因がわからずあちこちの病院に行きリウマチと診断されたのが昨年の5月でした。現在はMTX週6錠と昨年11月からアダリムバブを2週に一度うっています。足首の痛みと腫れが引きません。動いた後は特に痛いです。全身の関節にも症状あり意見を聞かせ下さい。
リウマチと診断され、現在MTX週6錠とアダリムマブを使用中でも足首の痛みと腫れが引かないとのご相談ですが、おそらくレントゲンの所見で何らかの骨・関節の変化がある状態かと思います。仮に足関節(足首の関節)にレントゲンでの変化を認めないない、あるいは軽度の変化のみの状況でしたら、一方で全身の関節の症状もあるとのことですので、薬物治療の強化(薬の増量や追加・変更)が必要かもしれません。また足関節への関節注射療法(ステロイドなど)やリハビリテーションによる可動域訓練・足関節周囲筋力増強訓練も有用です。
もし既に関節破壊が一定以上の悪化した状態でしたら、足関節の固定術や人工関節置換術などの手術治療も考慮されます。手術を希望される場合には内科系のリウマチ医では対応が困難の場合もありますので、整形外科系のリウマチ医に相談されることをお勧めします。(2025年12月掲載)
- Q.3127歳で訪問看護師をしています。2か月前に早期の関節リウマチと診断されました。現在メトトレキサートとジセレカ他薬剤を内服中です。四肢のこわばりやしびれ、脱力感、肘の痛みなどが症状としてあり、車のブレーキを両足で踏んだりすることもある状態です。因子は1ですが、血液検査には反映されないこともあると先生から話がありました。診断されてからまだ時間がたっていないこともあり、これからの生活や仕事、人生が不安です。 先日上司に病気の相談をしたところ、会社として突然のリスクを背負いきれないことや、突発的な疼痛で仕事ができなくなるのではと懸念され、併設する施設での入浴介助などの業務変更提案をされました。 仕事場を変更したとしても、今以上に看護師としての仕事はできなくなるのか、また現在病気と向き合いながら仕事をされている方はどんな仕事についている方が多いのか、看護師としての細かい業務が難しくなっていくなら職業ごと変えたほうがいいのかなど、すごく悩んでしまいストレスが溜まっていました。そんな時にこのサイトをみかけたので相談させていただこうと思いました。少しでも何かアドバイスなどありましたらお願いいたします。
関節リウマチと向き合いながら、看護師として働いている方をたくさん知っています。リウマチだからといって、看護師の仕事をあきらめる必要など全くありません。それに、施設での入浴介助のような手首や膝に負担のかかるお仕事への配置転換というのも、ちょっと腑に落ちませんね。今、あなたのすべきとこは、自分にあったリウマチのお薬と出会うことだと思います。因子というのはリウマトイド因子(RF)のことですね。確かにリウマチの症状と検査値がリンクしない場合もあります。発症早期なので関節の破壊が進行する前に、リウマチを寛解状態にすることも十分可能です。ぜひ看護師としてご活躍ください。あなたのそのご経験はきっと同じ悩みを持つ方たちへの希望になります。(2025年8月掲載)
- Q.30現在両足の小指の骨破壊があり、手首の関節の隙間はかなり狭く、手の甲の骨は本来なら8個にわかれているようですが隙間がなく全部くっついてしまっていてバイオ治療中です。立ち仕事なのですがこのまま続けても大丈夫でしょうか?仕事で箱を積み重ねたりしていて重い物もたまに持つのですが骨破壊の所にどうしても痛みがでます。 あまり関節に負担のない仕事に変えた方がよろしいでしょうか?
立ち仕事でかつ箱を積み重ねるなど、膝と手首に負担のかかるお仕事のようですね。まず、原則として、膝や手首に負担のかかるお仕事はなるべく避けてデスクワークを行うことをお勧めします。しかし、現実的にはそんなことを言える状況ではないのかもしれません。そこで、次の3点を考えてみてください。①現在のリウマチの状態はいかがですか?血液検査でCRPといった数値は落ちついていますか?もしリウマチ自体が落ち着いていないのなら、まずはお薬でリウマチの状態を改善させましょう。②立ち仕事とデスクワークのバランスをとりましょう。リウマチは午前中の方が調子が悪いので、例えば午前をデスクワークに、午後を立ち仕事にといった仕事の調整をなさってみてはいかがでしょうか?③立ち仕事の際に膝と手首にサポーターをつけて、関節を保護しましょう。今より楽に作業ができると思います。以上3点試してみてください。(2025年8月掲載)
