4.生物学的製剤    

 

 

              

 

生物学駅製剤の種類

 

 

 

分類 一般名

商品名

(発売年)

剤型

デバイス/

針の太さ

警告・禁忌

M

T

X

①使用方法

②投与場所

③投与間隔

TNF阻害剤(TNFα/β)

インフリキシマブ

レミケード(2002年5月)

点滴 警告:悪性腫瘍の報告のIC、重篤な感染症(胸部X線、CT等の検査を実施、結核感染の有無を確認)、 Infusion reactionへの対応、本剤の治療を行う前に、非ステロイド性抗炎症剤及び他の抗リウマチ薬等の使用を十分勘案する。
禁忌:重篤な感染症、活動性結核の患者、脱髄疾患、うっ血性心不全の患者
 

①点滴(通常2時間で短縮も可能)

②病院

③初回・2週後・6週後に投与

4~8週間間隔

インフリキシマブバイオシミラー 

インフリキシマブBS(2014年 11月)

エタネルセプト

エンブレル皮下注用(2005年3月)

エンブレル皮下注シリンジ(2008年6月)

エンブレル皮下注ペン(2013年6月)

皮下注

(バイアル、シリンジ、ペン)

 

ボタン式/27G

警告:悪性腫瘍の報告のIC、重篤な感染症(胸部X線、CT等の検査を実施、結核感染の有無を確認)、本剤の治療を行う前に、非ステロイド性抗炎症剤及び他の抗リウマチ薬等の使用を十分勘案する。
禁忌: 敗血症の患者又はそのリスクを有する患者、重篤な感染症、活動性結核の患者、脱髄疾患、うっ血性心不全の患者

①皮下注(自己注)

②病院

 自宅(皮下注)

③週1〜2回 

エタネルセプトバイオシミラー 

エタネルセプトBS (2018年5月)

アダリムマブ ヒュミラ 皮下注シリンジ(2008年6月)
ヒュミラ皮下注ペン(2018年 6月)

皮下注(シリンジ、ペン)

 

ボタン式/29G

警告:悪性腫瘍の報告のIC、重篤な感染症(胸部X線、CT等の検査を実施、結核感染の有無を確認)、少なくとも1剤の抗リウマチ薬等の使用を十分勘案する。
禁忌:重篤な感染症、活動性結核の患者、脱髄疾患、うっ血性心不全の患者

①皮下注(自己注)

②病院、自宅(皮下注)

③2週間間隔

アダリムマブバイオシミラー アダリムマブBS(2021年2月)
ゴリムマブ

シンポニー皮下注シリンジ(2011年9月)

シンポニー皮下注オートインジェクター(2019年 5月)

皮下注(シリンジ、オートインジェクター)

 

ボタン式/27G

警告:悪性腫瘍の報告のIC、重篤な感染症(胸部X線、CT等の検査を実施、結核感染の有無を確認)、本剤の治療を行う前に、少なくとも1剤の抗リウマチ薬等の使用を十分勘案する。
禁忌:重篤な感染症、活動性結核の患者、脱髄疾患、うっ血性心不全の患者
必須ではない

①皮下注(自己注)

②病院、自宅(皮下注)

③4週間間隔

セルトリズマブ ペゴル

シムジア皮下注シリンジ

(2013年3月)

シムジア皮下注200㎎オートクリックス(2018年 11月)

皮下注(シリンジ、オートクリックス)

 

ボタンレス/25G

必須ではない

①皮下注

②病院、自宅(皮下注)

③初回・2週後・4週後に投与

2〜4週間間隔 

IL-6シグナル遮断薬 トシリズマブ

アクテムラ点滴(2005年6月)

アクテムラ皮下注シリンジ・オートインジェクター(2013年 5月)

点滴

 

皮下注(シリンジ、オートインジェクター)

 

ボタン式/27G

警告:感染症(胸部X線、CT等の検査を実施)、本剤の治療を行う前に、少なくとも1剤の抗リウマチ薬の使用を十分勘案する(点滴製剤のみ)。
禁忌:重篤な感染症、活動性結核の患者
必須ではない

①点滴(1時間点滴)、皮下注(自己注)

②病院

病院、自宅(皮下注)

③4週間間隔(点滴)

1~2週間間隔(皮下注)

サリルマブ

ケブザラ皮下注シリンジ(2018年 2月)

ケブザラ皮下注オートインジェクター(2018年 12月)

皮下注(シリンジ、オートインジェクター)

 

ボタンレス/27G

警告:感染症(胸部X線、CT等の検査を実施)、 本剤の治療を行う前に、関節リウマチの既存治療薬の使用を十分勘案する。
禁忌:重篤な感染症、活動性結核の患者
必須ではない

①皮下注(自己注)

②病院、自宅(皮下注)
③2週間間隔

CD8/86

阻害剤

(CTLA4)

アバタセプト オレンシア点滴(2010年9月)
オレンシア皮下注シリンジ(2013年8月)
オレンシア皮下注オートインジェクター(2016年5月)

点滴

 

皮下注(シリンジ、オートインジェクター)

 

ボタン式/27G

警告:重篤な感染症の発現に注意、悪性腫瘍の報告のIC、本剤の治療を行う前に、少なくとも1剤の抗リウマチ薬等の使用を十分勘案する。
禁忌:重篤な感染症の患者
必須ではない

①点滴(30分点滴)、皮下注(自己注)

②病院

病院、自宅(皮下注)

③点滴:初回・2週・4週後に投与

4週間間隔

皮下注: 週1回

 

 

 

令和3年7月更新

 

 

 


 

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